H1N1新型インフルエンザ情報
■国・感染研の最新通知や情報公開■
あらたにす（新s） by日経・朝日・読売インターネット事業組合(up to date)★最新ニュースの集約でお薦めです
新型インフルエンザ関連情報by日本医師会(up to date)・・・厚労省から日医に送られた全文書が分野別・経時的に掲載
新型インフルエンザ対策関連情報by厚労省(up to date)
YouTube動画目で見てわかる新型インフルエンザ情報by厚労省MHLW(up to date)★厚労省がYouTubeで動画配信！
■地域・学校での発生状況■
学校欠席者情報★学校医用で一般には非公開。パスワードが要求されます(up to date)
新潟県・新着情報（発生状況等） by新潟県新型インフルエンザ対策本部(up to date)
新型インフルエンザ流行レベルマップ（県別）by国立感染症研究所 感染症情報センター(up to date)
発生状況（国内・海外） 日報 by厚労省(up to date)
■治療やワクチン・重症化対策■
新型インフルエンザワクチン：優先接種の基準by厚労省(2009/10/29)
新型インフルエンザ（A/H1N1）ワクチン接種事業 実施要綱と各種様式集by厚労省★ここで優先接種対象者証明書などDLできます
日本小児科学会HP「新型インフルエンザ」のページ(up to date)
・・・病院の小児科医が重症者の救命に専念できる様に開業医はお勉強を
インフルエンザ脳症ガイドライン2009年9月改訂版by厚労省インフルエンザ脳症研究班
ロハス・メディカルHP新型インフルワクチン 議論そのものを公開 足立政務官ヒヤリング]
NEJM Online First A Novel Influenza A (H1N1) Vaccine in Various Age GroupsOctober 21, 2009 (10.1056/NEJMoa0908535) ★中国で施行された今年の新型インフルエンザワクチンの抗体価上昇効果を見たdouble-blind, randomized study。閲覧はregitratorのみか？
■パンフレット★患者さんへの説明書■
糖尿病や血糖値の高い人へ: 厚労省版(2009/09/17)
ぜんそくの方へ: 厚労省版(2009/09/17)
■診療所でできる対策■（ファイルを”開く”か”保存する”か問われます）
巡回診療(Word)・・・ワクチンやFlu外来を医院と別の場所で計画する時に（運用は保健所等と相談）
巡回診療実施届(Word)・・・魚沼地区の用紙
巡回診療計画書(Excel)・・・魚沼地区の用紙？
■ちょっと古い？情報（参考まで）■
医療機関での新型インフルエンザ感染対策 第三段階（まん延期）以降 by国立感染症研究所 感染症情報センター(20090520)
抗インフルエンザ薬の予防投与の考え方 by厚労省(2009/05/03)
■インフルエンザの基礎的知識■（一般から”超”専門まで）
インフルエンザとかぜの診察室 byデンカ生研(up to date)★ここの”ベテランドクターの診療事情”が信頼度・高です（特に鈴木宏先生！）
”インフルエンザウイルスの感染感受性をきめる個体のプロテアーゼ群とインフルエンザ脳症の発症機序”日本薬理学雑誌 Vol. 122 (2003) , No. 1 45-53 ★私の尊敬する木戸博研究室の古くて新しい文献。お薦め、というか医者なら読むべきでしょう。
”Viral RNA polymerase complex promotes optimal growth of 1918 virus in the lower respiratory tract of ferrets”米国科学アカデミー紀要Web版（PNAS,January 13, 2009,vol. 106,no. 2,587-591 ★東大医科研の河岡義裕先生グループが1918年スペインかぜウイルスの強力な肺での増殖能力を実験的に解明しようとしたもの。interestingです。
”Dose Sparing with Intradermal Injection of Influenza Vaccine”NEJM Volume 351:2295-2301 November 25, 2004 Number 22 NEJMのsubscriber限定★米国はFluワクチンは筋肉内投与(intramuscular injection)ですが皮内(intradermal)に投与すればワクチンを１/５量に節約できるかも知れない、という話。ちなみに日本の国産品は皮下(subcutaneous）投与です。
”Immunogenicity and safety of intradermal influenza immunization at a reduced dose in healthy children. ”Pediatrics. 2007 Jun;119(6):1076-82. PubMedより★3才〜18才未満の若年者でもFluワクチン少量皮内投与（筋肉内投与量の1/5）で同等の効果と。