片貝医院

 

家庭医療学後期研修プログラム「うおぬま」


プログラム「うおぬま」のやりたいこと


1.病院や診療所、診療科の壁を越えた柔軟な指導
2.互いに顔の見える関係で密な連のもとで医療と福祉のトータルケアを実践
3.素朴で温かい住民に理解され、医療不信の変なストレスを受けずに研修
4.人を支えるのが医療の原点であることに気づき、医師の使命や社会的役割を見つめ直す

こんな生活が待っています!


「うおぬま」プログラムの拠点である新潟県小千谷市・魚沼市は、
東京から新幹線利用で約2時間、関越高速利用で約2〜3時間と、
東京へ日帰りOK!の比較的便利な所にあります。

車で30〜50分で新潟県第2の都市である長岡市に足を伸ばせますが、そこを含めれば
周辺では食事やショッピングの店が近年急速に充実しつつあり、スポーツ施設や文化施設も豊富、
車さえあれば生活の楽しみほぼ全てが渋滞や駐車場待ちのストレスなく容易に入手できます。
その一方で、市街地を少し離れると都市化の弊害を受けていない山や海や平野が拡がり、
日本最長の河川である「信濃川」に育まれた豊かな土壌、
世界有数の積雪量を誇る山々からの涸れることを知らない豊富な水源に恵まれて、
日本でも最高クラスとされる「うおぬま産コシヒカリ」を産出し、
うまい酒、肉・魚に野菜、と高品質なものを全国に供給するなど、
都会の便利さと大自然の豊かさをバランス良く兼ね備えた地域を形作っています。

待遇では、市の中心部にある病院の近くに駐車場付の宿舎が用意され、
独身でも家庭持ちでも買い物や飲食の場所に不自由することはありません。
市立保育園は近年、入園待ちの全くない状態で希望者全員が受け入れられます。
市立小学校・中学校は素直で健康な人間育成や、熱心な体育教育で実績を上げていますし、
名門の新潟大学教育学部付属中学校の通学圏内でもあります。
高校進学にも県立長岡高校のほか県立・私立が複数あり、選択枝が豊富です。
なにより、住民気質がそうさせるのか、学校があまり荒れないのはとても安心できます。

大都市から移り住んだ人達が口を揃えて言うのは、来る前はわからなかった事だが、
都会より広々とした住まい、新鮮で安全な食材、人情のある人々に囲まれて、
便利さに目を奪われていた都会生活と比較してむしろ生活の質が上がったとの感想です。
筆者を含め医師会の少なくない人数が、他の地域から出張でやってきたなどがきっかけで、
地域の魅力に取り憑かれて離れがたくなり、ついには住み着いてしまった、という
経歴を持つほどです。

とかく「豪雪地」としてテレビでも良く報道される魚沼地区は、
「つらい雪を耐え忍ぶ」という一面的なイメージのみが先行しがちですが、
雪シーズン以外の一年の大部分は明るく生命力に溢れており、
シーズンでも雪対策が進んだ最近では、雪のために外出をあきらめる事はほとんどないばかりか、
仕事帰りのスキーなど、ウインタースポーツを気軽に楽しむにはもってこいの環境です。
温泉も高級宿から隠れ宿までリーチが良く、思い立った時に行動に移せます。

・・・まだまだ書き尽くせないほどの魅力があります。
一度は小千谷・魚沼の地を訪れて、その目で見て体験してください。
必ず、帰りたくなくなるだろうと保証します(?)

認定プログラム「うおぬま」詳細資料(PDF 156KB)

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